快適で便利な生活を支える土木事業は、
インフラ(基礎構造、基幹施設)整備の基本です
人やモノが交わり進歩する人間の営みに切っても切れない重要な要素のひとつでもあります。
同時に自然との共生もしっかり考えていかなくてはなりません。
私たちは今まで培ってきたノウハウを基本に、よりよい郷土づくりのためにチャレンジしています。
■ 山留工事
鋼矢板、H形鋼、コンクリート矢板打込み、引抜工事
・オーガー併用同時圧入工法
・バイブロハンマー工法
・油圧式圧入工法
・セメントミルク工法
鋼製山留材架設撤去工事
■ 各種コンクリート杭打込み工事
コンクリート杭、鋼管杭打込み工事
・セメントミルク工法
・油圧ハンマー打撃工法
・中堀工法
■ 仮桟橋架設、解体工事
■ 既成杭撤去工事
■ 硬質地盤掘削工事
・ダウンザホールハンマー削孔
・ダブルオーガー削孔
山留工事とは、地面を掘削する際に周りの土や水が流れ込むのを防ぐ「構造物」です。施工場所の環境、土質、掘削深度などの条件をもとに鋼矢板やH形鋼による土留壁の構造を検討、最適な工法決定します。作業スペースや安全性を確保します。
建屋解体後、地中に残された様々な杭を引き抜く工事です。
杭を打ち込んだ状況、杭の大きさ、杭の長さにより施工機械を設定し安全に引抜を実施いたします。
杭は、土木構造物や建築構造物を支えてために、杭を支持出来る地層まで打ち込みます。
山間部・河川部での施工において、傾斜地や水上での施工の場合があります。このような場所での施工するのにあたり、機械の搬入路、作業
ダウンザホールハンマー工法は岩盤・転石層などの硬質地盤を対象に、基礎工事または仮設工事用の杭打施工に適用するもので、コンプレッサーからのエアーでハンマーピストンを往復させ、先端ビットの衝撃で岩盤を削孔する工法です。ビットにて破砕された削孔土はエアブローにより坑口より地上に排出されます。
ロックオーガー工法はN値の高い砂礫層・岩盤層・固定シルトそうなどの硬質地盤を確実に削孔することができ、また新設構造物築造の障害となる既存構造物(S造、SRC造を除く)を破砕する工法です。スクリューとケーシングを逆転させながら掘削していきます。
三点式杭打機 パイルマン1820
リーダレス杭打機 RX-3300
リーダレス杭打機 SK350
リーダレス杭打機 SK125SR
50tラフタークレーン GR-500N1
35tラフタークレーン KR-35H-V
25tラフタークレーン KR-25H-V6
70tクローラークレーン 7070G
50tクローラクレーン DH500-5
65tクローラークレーン DH650-5
サイレンパイラー AZ-100
発電機
NES220TI 200KVA
DCA-150LSKB
NES60EH
バイブロ
ZERO-80VR
VS-400
FM2-80
KM2-2000E
コンプレッサー
PDSK900S
PDSK750S
PDS185S
ダウンザホールハンマー
φ300~φ600
ウォータージェットカッター
AT-140ESV
AT-120ES
サイレントパイラー
AZ-100
TSM-90ZF
低振動・低騒音で広範囲の土質に鋼矢板打ち込みます。
三点式杭打機に装着している掘削機構に鋼矢板をセットしオーガー掘削をしながら鋼矢板を所定深度まで同時圧入します。
地中に押し込まれた杭(鋼矢板)を数本つかみ、その引抜抵抗力を反力にして油圧による静荷重で次の杭を押し込んでゆく工法です。
また、騒音や振動といった建設公害が発生せず圧入機自体が完成杭上を自走する機能を持ち、省スペースで合理的な施工ができます。
リーダレス工法とは、油圧ショベル・油圧式クレーンに、アースオーガー・油圧バイブロ等を組み合わせ本体機アームの押込力・引抜力を利用し杭打・引抜を行う工法です
バイブロハンマー工法とは、振動式杭打機で強制振動を杭や鋼矢板に伝達することにより、先端の抵抗及び摩擦抵抗を急速かつ一時的に低減させ、打ち込みや引き抜きを行う工法です。
アボロン工法とは、仮設杭(山留杭・支持杭・構台杭等)・基礎杭の打込工法の一種で、アボロン杭打機に取付けたオーガースクリューにより地盤を所定の深度まで削孔し、オーガーヘッド先端より孔壁安定液、根固用セメントミルク等を注入し、削孔穴にH形鋼・基礎杭を挿入する低振動・低騒音工法です。
ラフタークレーンベース・テレスコクローラークレーンベースの本体機にリーダーを取付け、そのリーダーにオーガ―とケーシングをセットし、杭周を削孔して本体機もしくは相判機にて杭を、引き抜く工法です。
最もオーソドックスな施工工法であり、一般的な現場で多く採用される工法です。
スクリューの先端にダウンザホールハンマーを取付け、高圧エアーの力を利用したピストン運動(打撃力)によって硬質な地盤を削孔していく工法です。オーガによる回転をプラスしたリーダーレス型杭打機の他に、クローラクレーンによる吊り下げ型でも施工ができ、現在最高の掘削工法で水中でも施工可能です。
ダウンザホールハンマー工法とは、硬質地盤(岩盤層、砂礫層等)を破砕・掘削・穿孔することにより山留杭・構台杭・基礎杭等を打設する工法です。
システムは、リーダーに装備したオーガーの回転力及び、ロット先端のパーカッションハンマー内に圧縮空気を供給するピストン運動による打撃力を先端に取り付けた超硬ビットに伝達させることにより、破砕・掘削・穿孔を行います。
油圧式クレーンのブーム先端に複数の滑車を装備した二本構リーダーを取り付けた無振動、無騒音型の杭引抜機です。
クレーンのウインチ能力を複数の滑車を介することで引抜き力を増大させて鋼矢板、H形鋼引抜く工法です。
十分反力の取れる安定した場所にリーダーを設置し、鋼矢板、H形鋼鋼等の頭部チャッキングし引抜機のウインチを巻いて杭と地盤の摩擦を切りながら引上げ、腰が切れたことを確認したら補巻フック或いは相番クレーンにて完全に引抜きます。